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【大人の発達障害】cocorport(ココルポート)の口コミ・評判

cocorportトップページ

cocorportは、障害福祉サービスを手掛ける、株式会社cocorport(旧社名:Melk)が2012年から運営。

2020年10月現在で1,543名の就職と自立をサポートしてきた実績があります。

実践的な職業訓練も充実していますが、生活面を改善する独自のプログラムが特徴です。

こんな人におすすめな記事!

  • cocorportの口コミ・評判が知りたい
  • 障害者雇用に興味がある
  • 発達障害の視点で解説してほしい

この記事の筆者は、ADHDで精神障害者保健福祉手帳3級を交付されています。

当事者の意見も交えながら解説していきますよ!

それでは、さっそく見ていきましょう!


目次

cocorportの口コミ・評判

会議
疲れたサラリーマン
疲れたサラリーマン
担当スタッフによって、反応はさまざま。

cocorportの口コミ・評判をTwitterやGoogleMapからまとめました。

2020年最新の情報なので、ぜひ参考にしてみてください。

 いい口コミ・評判

正式契約者は交通費(上限1万円)、昼食、飲み放題が用意されていることは良いです。他社と比べ実績が少ないので、これからの事業所といえるでしょう。

引用元

スタッフとの関係が良く、前向きに活動できる。

悪い口コミ・評判

ハズレのスタッフを引いてしまうことも…。

cocorportのメリット

ミーティング
疲れたサラリーマン
疲れたサラリーマン
自由度が高く、無理なく通える。

cocorportのメリットは、次の3つです。

cocorportのメリット
  1. プログラムの種類が豊富
  2. 週1日から通所可能
  3. 交通費・ランチ補助あり

それでは、一つずつ見ていきましょう。

プログラムの種類が豊富

cocorportのプログラムは、全500種類以上あります。

自分がやりたいものを選べるので、無理なく続けることができます。

発達障害が苦手な「ビジネスコミュニケーション」「報連相」のプログラムもあり、集中的に鍛えられます。

cocorportプログラム①

(cocorport公式より引用)

スタッフと相談しながらプログラムを決めることもできるので、「多すぎて逆に選べない」と悩まなくても大丈夫ですよ。

ダンスや音楽療法などの変わり種も。

週1日から通所可能

cocorportは週2日からでも通所可能です。

他の就労移行支援の場合、最低でも週4日以上を条件にしていることも多いです。

しかしcocorportはプログラムが自由なので、日数の規定がありません。

自分の悩みや体調に合わせて利用できるので、通所のハードルはかなり低いです

無理せず自分のペースで通所できる。

交通費・ランチ補助あり

交通費は月1万円まで、ランチは無料となる補助があります。

一切補助がない就労移行支援もあるなかで、かなりの好待遇です。

就労移行支援は最大2年、短くても数か月は通うことになるので、交通費と食事代の工面が大変です。

cocorportなら利用者の金銭的負担もサポートしてくれるので、断然通いやすくなりますね!

金銭的な負担までサポートしてくれる。

cocorportのデメリット

作業する男
疲れたサラリーマン
疲れたサラリーマン
ひとつの分野に特化したプログラムはないみたいだね。

cocorportのデメリットは、次の3つです。

ここにボックスタイトルを入力
  1. 専門スキルを学べない
  2. オフィスごとに雰囲気が違う
  3. オフィスはほぼ関東圏

それでは、一つずつ見ていきましょう。

専門スキルを学べない

cocorportにはWebデザイナーやプログラマーなどの専門特化したプログラムがありません。

何かひとつ強みとなるスキルを身に着けたい、という人には向いていないでしょう。

cocorportのプログラム②

(cocorport公式より引用)

しかし、専門特化とはいかないまでも、幅広い分野のプログラムが用意されています。

業種を問わずマルチに通用する人材を目指すことができますね。

マルチな人材になりたい人向けの就労移行支援。

オフィスごとに雰囲気が違う

cocorportは、関東圏を中心に42ヵ所のオフィスがあります。

基本的な方針は統一されていますが、細かいルールや雰囲気はオフィスごとに異なるようです。

事前に複数のオフィスを見学したほうがよいでしょう。

通所前は、いくつかのオフィスを見学しよう。

オフィスはほぼ関東圏

ココルポートのオフィスは、関東圏と福岡にあります。

ほぼ関東圏に集中しているので、利用できる人が限られますね。

東京町田駅前Office
目黒駅前Office
北千住Office
赤羽Office
新小岩駅前Office
三鷹駅前Office
調布Office
日暮里Office
神奈川川崎Office
川崎砂子Office
湘南藤沢Office
湘南辻堂Office
本厚木Office
相模大野Office
武蔵小杉Office
横浜Office
関内Office
横須賀Office
横須賀第2Office
横浜第2Office
平塚Office
大和Office
千葉千葉Office
船橋Office
柏Office
津田沼Office
柏第2Office
新松戸駅前Office
船橋駅前Office
埼玉大宮Office
川越Office
川越第2Office
大宮DD(発達専門)
武蔵浦和Office
朝霞台Office
川越第3Office
所沢Office
南越谷駅前Office
福岡 天神駅前Office

ただ、東京に数か所しかオフィスがない就労移行支援もあるので、比較的通い方です。

利用者は関東圏・福岡に限られる。

cocorportを利用するまでの流れ

会議の進行
疲れたサラリーマン
疲れたサラリーマン
就労移行支援ってどうやって利用するんだろう…?

cocorportを利用するまでの流れは、次のとおりです。

利用するまでの流れ
  1. 見学
  2. 面談・体験通所
  3. 受給者証の申請・発行
  4. 利用開始

通所を決める前に、見学や面談を通してじっくりと考えることができますよ!

見学

まずは問い合わせフォームから、見学の申し込み。

確認され次第、案内メールが送られてきますよ。

実際に見学しなければ雰囲気はわからないので、これは必須です。

「自分に合っている」と感じたら、手続きを進めていきましょう!

見学することで、安心して手続きができる。

面談・体験通所

施設の見学後、職員との面談があります。

通所するかの相談もできるので、気軽に話せますよ。

もし面談だけでは決めかねるという場合でも、5日間の体験通所ができます。

しっかりと相談・体験したうえで決められるので、とても安心です。

通所を決めるまでのサポートが充実。

受給者証の申請・発行

就労移行支援を利用するには、市区町村から受給者証を発行してもらう必要があります。

障害者手帳を持っていれば無料で利用できるので、きちんとした手続きが必要なんです。

手続きはcocorportの職員がサポートしてくれるので、あまり不安に思わなくても大丈夫。

市区町村への手続きもサポート。

利用開始

cocorportをはじめとした就労移行支援は、最長2年間利用することができます。

数か月間通うことになるので、長丁場になります。

しかし、こうしてじっくりと就職のトレーニングができる機会はめったにありません。

プロのサポートを受けながら、万全の状態でのぞみましょう!

最長2年間、じっくり学ぶことができる。

cocorportの口コミ・評判 まとめ

オフィスの画像

この記事では、cocorport口コミ評判について解説。

最後にもう一度、ポイントをおさらいしましょう!

ポイントのおさらい
  1. 自由度が高いプログラム
  2. 交通費・ランチの補助あり
  3. オフィスはほぼ関東圏

週1日から通所OK、交通費・ランチ補助ありなので、とても通いやすい就労移行支援です。

プログラムも自由に選べるので、無理なく活動することができます。

オフィスが関東圏に点在しているので、複数のオフィスを見学しておくのがおすすめ。

↓登録に便利なリンクをのせておきます。
お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)



↓その他の求人サイト・就労移行支援については、こちらをどうぞ!

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