dodaチャレンジは、パーソルチャレンジが運営する、障害者雇用に特化した転職情報サイトです。
dodaと言えば、深キョンのCMが有名ですよね。
dodaチャレンジでは、大手転職サイトであるdodaのノウハウやネットワーク活かし、信頼と実績を積み重ねています。
この記事では、そんなdodaチャレンジのリアルな評判や口コミをまとめています。
こんな人におすすめな記事!
- dodaチャレンジの口コミ・評判が知りたい
- 障害者雇用に興味がある
- 発達障害の視点で解説してほしい
この記事の筆者は、ADHDで精神障害者保健福祉手帳3級を交付されています。
一般雇用で3年間勤めた会社を退職した経験があり、そんな当事者の意見も交えながら解説していきますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
dodaチャレンジの口コミ・評判


dodaチャレンジの口コミ・評判をTwitterからまとめました。
2020年の最新情報を中心に、精神障害の方のツイートを抜粋しています。
いい口コミ・評判
当たれるところは
多い方がいいですよね😃転職で障害者雇用にするなら
dodaチャレンジが
おススメですよ✨
他社と比べて
フォローがきめ細かく
入社後の困り事も
しっかり相談に乗ってくれるし
持っている求人数も多いようで
とにかく動きが良かったです☺️— Mizuki1894 (@mizuki1894) August 2, 2020
atGPに登録したら紹介できる非公開求人は無いと言われました。
がっくり…
でもdodaチャレンジの方は電話面談してもらえるようです。
希望日を書いてメールで送信しました。
こっちでうまくいくといいな…— ヤマト (@yamato_154012) October 26, 2020
うちが使って一番親身になってくれたのはdodaチャレンジでした。
仕事先が決まった後も相談を聞いてくれるし、職場の困り事をエージェント経由で解決しようと動いてくれましたよ。
エージェントは担当の当たり外れがあると思うので、一度登録してエージェントと話してみて合うかどうか試すと良いです⭐️— Mirossa@休職中 (@MirossaR) December 19, 2019
親身に相談に乗ってくれて、動きも早いので安心感がある。
悪い口コミ・評判
dodaチャレンジからメール…紹介できる案件はないと😭やはり学歴職歴ともにガタガタな私は厳しいんやなぁ…エージェント違うところも登録したけど辞めておこう😭悲しいなぁ…
— ◇ m chan (@d395i5nd5VmzFLx) November 10, 2020
今日dodaチャレンジのアドバイザーと電話面談しましたが、遠回しに「就労支援行って資格取ってから出直して来い」って言われましたね。障害者を雇用するため親身になってくれる感じはしませんでした。
— かなや (@TK_fakeshow) October 12, 2020
dodaチャレンジ
紹介可能求人なし
中年、無能、職歴中途半端
チャレンジできず😭(dodaチャレンジを誹謗中傷するものではありません)
— 福祉三年生 (@kssk9171) October 29, 2020
学歴・職歴・資格で評価されないと、そもそも案件を紹介してもらえないことも。
dodaチャレンジのメリット


dodaチャレンジのメリットは、次の3つです。
- 求人数が他社より多い
- 発達障害の相談もできる
- フォローがきめ細かく安心できる
親会社が運営するdodaのネットワーク、そして専門特化したアドバイザーのノウハウが強みです。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
求人数が他社より多い
主な障害者雇用求人サイトの求人数はこちらです。
dodaチャレンジ | 約5,000件(9割が非公開求人) |
---|---|
atGP | 約2,000件(8割が非公開求人) |
BABナビ | 約2,000件 |
MyMylink | 1,000件以上 |
dodaチャレンジは、他サイトと比べて求人数が多いことが分かりますね。
求人数が多いほど、選択肢は広がる!
発達障害の相談もできる
障害者雇用と一口に言っても、身体・精神・知的で求人内容や当事者の悩みは違いますよね。
dodaチャレンジでは、それぞれの障害に特化したキャリアアドバイザーがいるため、親身に向き合ってくれます。
発達障害の相談も受け入れているので、より自分にマッチした転職活動ができるんです!
実際に、支援実績の23.4%が発達障害なので、安心して相談できますね。
ピンポイントに発達障害向けの相談ができる!
フォローがきめ細かく安心できる
dodaチャレンジでは、求職前のヒアリングから書類作成・面接対策にいたるまで徹底フォロー。
無事転職したあとも、定着支援として職場での困りごとを相談することができます。
また、運営会社のパーソルチャレンジは、パーソルキャリアの特例子会社です。
社員の約65%が障害者手帳を持っているため、当事者の視点からアドバイスをもらえるんです!
「どうせ定型(健常者)には理解されないから」と、本音を打ち明けるのを諦めなくていいんです。
より当事者目線でサポートしてくれる!
dodaチャレンジのデメリット


dodaチャレンジのデメリットは、次の3つです。
- 紹介までのハードルがある
- 地方のサービスが少ない
- 担当者に当たりはずれがある
求人を紹介されてからのフォローは手厚くて頼りになりますが、そのぶんある程度の基準はあるようです。
詳しく解説していきます!
紹介までのハードルがある
dodaチャレンジでは、全ての人に求人が紹介されるわけではありません。
電話やメールで「紹介できる求人ありません」と断られたという人もいるようです…。
紹介を断られた人の特徴をまとめました。
- 精神障害者
- 中高年
- 職歴がない、またはブランクが大きい
- アピールできる学歴や資格がない
求人数自体は多いですが、誰にでも紹介するわけではないようです。
「dodaチャレンジ」のブランドを保つため、企業へ紹介する人材にも選考基準を設けている可能性がありますね。
ただ、これら特徴に当てはまる人は、dodaチャレンジでなくても厳しいという面があるかもしれません。
紹介されないまま、連絡が途絶えるケースも。
地方のサービスが少ない
dodaチャレンジのオフィスは、東京・大阪・名古屋の3ヵ所にしかありません。
対面でのカウンセリングやセミナーを希望する場合、都市部に住む人しかサービスを受けられないのが現状です。
しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインセミナーや面談会のスケジュールが続々登場しています。
もちろん、通常のサービスも電話やメールで利用できるので、地方でも問題なく転職活動はできますよ!
オフィスが都市部にしかなく、地方民への対面フォローは難しい。
担当者に当たりはずれがある
これはどの求人サービスにも当てはまりますが、やはり担当者によって対応も変わります。
外れの担当者を引いた人の口コミは、以下のとおり。
- 紹介せずに音信不通
- 高圧的に話してくる
- 職歴や学歴が悪い人には冷たい
- 紹介してくれる求人が少ない
いい口コミとの落差が激しいですね…。
担当者の性格もあると思いますが、応募者のプロフィールで対応の質が変わる印象を受けます。
担当者との相性も大切。
dodaチャレンジで転職するまでの流れ


dodaチャレンジで転職するまでの流れは、次のとおりです。
- アドバイザーとのカウンセリング
- 求人の紹介・応募
- 面接
- 内定後
要所要所でアドバイザーからのアドバイスをもらえるので、全行程を通して安心感は抜群ですよ!
アドバイザーとのカウンセリング
まずは、障害者雇用の専門家であるキャリアアドバイザーとの面談です。
2時間程度という長丁場になりますが、今までの悩みから希望の業界・職種まで、じっくりと聞いてもらえますね。
対面での会話が苦手な人や、距離的に難しい人は、電話・チャット・テレビ電話でも対応しています。
障害者手帳取得済み、または申請中なのが条件。
求人の紹介・応募
相談者の特性や希望を考慮し、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれます。
履歴書の提出から面接の日程調整まで、なんと全てキャリアアドバイザーが行ってくれます!
書類提出や日程調整はそれだけでストレスなので、発達障害には大助かりですね。
履歴書には推薦状もつけてくれる!
面接
もちろん面接のサポートもあります。
希望すれば模擬面接やセミナーを受けることができるので、事前準備は万全です。
事務的な作業は全て任せておけばいいので、安心して面接に集中することができますよ!
アドバイザー経由で、面接後に企業からフィードバックをもらえる!
内定後
採用時は、入社日や給料面などの交渉もキャリアアドバイザーが行ってくれます。
入社してからも1、3か月後にヒアリングがあるので、困ったことがあれば気軽に相談することができますよ!
ちなみに、今勤めている会社を円満退社するためのアドバイスももらえます。
定着支援までばっちりフォロー。
dodaチャレンジの口コミ・評判・特徴 まとめ

この記事では、「dodaチャレンジの口コミ・評判・特徴」について解説してきました。
最後に、もう一度ポイントをおさらいしましょう!
- アドバイザーは専門的
- 内定後まで手厚いフォロー
- 発達障害の実績は23.4%
- 職歴・学歴は必要か
- オンラインでも利用可能
dodaチャレンジには、専門知識を持ったアドバイザーや障害当事者の社員が在籍しています。
自分のことをより理解してもらいたい人、求人数と実績を重視する人には、とてもおすすめです!
障害者雇用での転職サービスでは大手になるので、登録だけでもしておきましょう。
また、カウンセリングの質が非常に高いので、面談だけでも受けてみてはいかがでしょうか。どうせ無料なので。笑
自分ひとりで対策や情報収集をしていくのはとても面倒なので、最初からプロに頼んでおくのがベストです!
登録に便利なリンクをのせておきます。
障害者の就職・転職なら【dodaチャレンジ】
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